やすらぎ典礼をご利用いただいた方より頂戴いたしましたお手紙をご紹介いたします。
9月に93歳の母を誤嚥性肺炎で亡くしました。
延命医療は受けないということで、それまでいた特別養護老人ホームは退院し、看取りました。
高齢だったので、ある程度覚悟はしていたものの、母が息を引き取ってからは、何をどうして良いのかわからず不安でした。
が、遺体の引き取り等は、やすらぎホール(※)と特養の皆さんが協力し合って、心のこもったお見送りをして下さり、本当に有り難かったです。
通夜・告別式共に、母との別れを存分に惜しむ事が出来ました。
その後の年金・恩給・介護保険関係の手続きも全てやすらぎホール(※)の職員に聞きながら、長女の役目も無事果たす事が出来ました。
母を見送り、ふと気がついたら、私も70代半ば。自分の終活を始めながら、夫や兄弟たちには、やすらぎホールでお別れしようね、と話しています。
※やすらぎホール町田
祖母の葬儀の際、利用させて頂きました。一般的な式場では、他の遺族もいる中でのお通夜・告別式ですが、ホール(※)では貸切で使用できる為、ゆっくりと最後のお別れをすることができました。
また、泊まるスペースも十分にある為、遠方の親戚も参列しやすい環境だと思います。ホール(※)は、キレイに清掃されており、気持ちの良い素晴らしい葬儀になりました。
※やすらぎホール江戸川
前略
義父の葬儀に際しましては、病院へのお迎えから最後の収骨に至るまで親身に付き添って頂き、本当にありがとうございました。
右も左もわからない私たち、加えて平常心すら失っておりましたのに、繊細に心を配って頂いたことも感謝にたえません。
進行についての説明においても、義母にわかりやすい言葉使いをして下さり、その親切な態度には感服した次第です。
そして想像以上といったら失礼かもしれませんが、立派な式場、立派な祭壇、立派な運営でありました。施主として皆様スタッフの振舞を拝見し、何の不安もなくお任せすることができました。
最後に皆様がこれからもお元気に、お仕事を通して多くの方のために「やすらぎ」をもたらされますことを心よりお祈り申し上げます。
草々
やすらぎ典礼の皆様へ
※テキスト化する際、誤字・脱字などは改めさせていただきました。また読みやすいように句読点や改行なども適宜施しました。